【画像付】1時間で完了!ストリートグライドのライト交換方法と手順

バイクカスタム

ツーリングの最中にトンネルなど暗い場所を通過する時や、夜遅く走る時にライトが暗くて危険を感じることがありませんか?

バイクを購入してしばらくすると、時間帯によっては暗くて走りずらいのでライトを明るくする事はできないかな?と感じると思います。

その解決方法は、純正のハロゲンライトからLEDライトに交換する事です。

LEDライトに交換することによって明るさは変えられます。
しかもお店に持って行くことなく自分で簡単に交換する事ができます。

LEDライトも値段が高い物から安い物まで色々あり悩むと思います。

今回の記事では、LEDライトの交換手順と僕が購入したLEDライトを紹介したいと思います。

明るいLEDライトに交換して安全に走行する為の参考にしてみて下さい。

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LEDライト交換の手順5ステップ

交換に必要な工具は、プラスドライバー1本とトルクスレンチT25があれば可能。
交換所要時間は1時間程度です。

交換の手順は

1.リング・ライトの取り外し
2.ケーブル接続
3.ライト点灯確認
4.ライト位置調整
5.リング取付

となります。


LEDライト取付前(標準のハロゲンライトがついています)


取り替え前のライトの明るさ

ステップ1 リング・ライトの取り外し

まずボルト1本で取付けしてあるリングを外します。
リング内部にはスプリングと隙間埋めのパッキンが付いているのですが簡単に外れるのでなくさなように注意しましょう。


リング取外し


リングを取り外したバイク

次にライト本体がボルト4本で固定してあるのでトルクスレンチT25で外していきます。

トルクスラチェットドライバーやトルクスL型レンチを使用すると取付取外しが楽にできますよ。

 


ライト取外し写真


ライトを取り外したバイク

ライトを取り外すまでが最初のステップです。
ここまで悩むことなく簡単に外すことができます。

ステップ2 ケーブル接続

車体からのケーブルとLEDライトのケーブルを接続します。

こちらも購入時に付属してあるケーブルを接続するだけですので簡単です。


車体とのケーブル接続


ライト本体と接続


ライト側コネクタと車体側のコネクタ接続

ここで気を付ける点は、カプラーの端子が外れやすいので接続時はゆっくり慎重に接続するということです。

ステップ3 ライト点灯確認

次にライトを取付していきます。
取り外した順番と逆に進めていくだけで簡単に取付できます。

欠陥品で点灯しない可能性もありますので、取付後には点灯確認を必ずしましょう。


ライト点灯確認


車体にライト取付

ステップ4 LEDライト位置調整

点灯確認後は外側のリングを取付する前にライトの高さ調整をしましょう。


ライト高さ調整の写真

ライト調整は上、左右に3か所スプリング付きのボルトがあるのでスケールを使用して左右の高さは同じにしましょう。

僕は大体40ミリに調整したよ。

上のスプリングは高さ調整になるので対向車にまぶしくないように調整しましょう。

ステップ5 リング取付

最後に外側のリングを取付していきます。


マウントリング取付ブラケット

リングはマウントリングにねじで取付をします。
角度の調整が必要になります。

 

取付時には隙間埋めのパッキンが捻じれないように注意しましょう。
捻じれて取付していると隙間ができ雨が浸入してライトが壊れる原因になるよ。

 

 


取付完了

 

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取り付けたLEDライトの紹介

僕が取り付けた商品は
VOSICKYHarleyオートバイ用7インチヘッドライトロジェクター&7インチブラケット

僕の2019年モデルFLHXSは標準でハロゲンライトがついてました。

LEDライトは、調べてみるとハーレー正規品から中華品までさまざまです。

僕はとりあえず安い物を購入しました。
安くて明るさが十分であればわざわざ高いものを買わなくてもいいかなと思ったからです。

心配なのは寿命がどうかですが、これは使用してみないとわからないのでまたブログで報告したいと思います。

ハーレー正規品は取付に加工は必要ないのですが、中華品は加工しないと取り付けできない商品がありますので注意が必要です。

金額も安い物から高い物まであるので予算にあったものを選びましょう。

 

僕は、加工が必要ない安い中華品を購入しました。


LED入荷写真


LED本体1個 接続ケーブル2本 マウントリング1個


 

おさらいポイント+交換後レビュー

機械音痴の僕でも、施工時間約1時間程度で無事に取付完了することができました。

電気ケーブルの接続が簡単にできるか、購入時に付属で付いてくる取付金具が加工しなくても取付できるかどうか気になっていましたが、付属のケーブルもコネクタを間違えることなく簡単に接続完了。

取付金具もほとんど加工する事はありませんでした。

交換時の大切なポイントは、ライトの位置調整になります。
対向車にまぶしくないように、自分が運転しやすいように調整しましょう。

 

見た目の明るさは純正のライトより明るくなった気がしますが、トンネルでは以前と比べて若干明るくなった程度でした・・。

 

ハーレー純正品のLEDライトと明るさを比べていないのでわからないのですが、今回のライトで金額の割には明るくなったと満足しています。

ライトの寿命に関しては今後ブログに載せていきたいと思っています。

 

このライト交換は、僕の初めてのカスタム。
ライトを交換しただけでもツーリング仲間がすぐに気づいてくれ嬉しい気持ちになりました。

ハーレーの醍醐味はカスタムをしてオリジナルのバイクを作り上げていくことだと思います。
僕のカスタムを少しずつ紹介していけたらと思っています。

 

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