今回は国産の厳選したそば粉を使用したおいしいお蕎麦を求めて、駅と隣接する【亀嵩駅の扇屋】にツーリングで行ってきました。
松本清張の『砂の器』で亀嵩駅が登場したことをきっかけに撮影にきた多くの俳優さんが立ち寄っているようです。
扇屋の場所やメニュー、ツーリングコースを記事にしていますので参考にしてみて下さい。
砂の器のロケ地【亀嵩駅舎のそば扇屋】
「砂の器」(1974年)の撮影には亀嵩駅ではなく、近くの出雲八代駅と八川駅が使用されたそうですが、TVドラマ版(東山紀之さん主演)では、実際の亀嵩駅が使用されています。
店内を見回すと色紙の数の多さにビックリしました。
場所・営業時間
JR木次線 亀嵩駅 改札出てすぐ
<営業時間>
10:30~18:00
<定休日>
火曜日(祝日の場合は営業)
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
メニューは温かいそばと冷たいそば
折角なので温かいそばと冷たいそばを1杯ずつ注文。
まずは温かいそば
釜揚げそば
<特徴>
出雲の地で長年受け継がれてきた釜揚げそば。
その歴史は割子そばよりも古いといわれ、そば湯ごと釜から器に入れてあります。
別でついてくるそばつゆを自分で入れて味を調整する食べ方。
そば本来の風味を堪能でき、自分好みの味付けを楽しめます。
次に冷たいそば
割子そば(3枚)
<特徴>
出雲そばと言えば割子そば。
お弁当箱が由来とされる丸い器に盛り、薬味、つゆを直接かけて食べます。
濃いめのつゆがそばに絡み、噛みしめるとこしの強さと香りを楽しめます。
お土産用のお蕎麦はつゆ付とつゆ無の2種類
お店にはお土産用のそばやお菓子、オリジナルグッズも販売されています。
お土産用のお蕎麦はつゆ付とつゆ無の2種類があります。
隣接する駅
見渡す限り一直線の線路。
そばを堪能するだけでなく窓に目をやると列車がホームに滑り込む姿もまじかで堪能でき、2倍楽しむことができます。
電車好きにはたまりませんね。
ホームを降りるとすぐに食べれる駅舎のそば屋。
ツーリングの走行ルートと休憩場所
本日のスタート地点は岡山県小田郡矢掛町の観光マップ前よりスタート。
1回目の休憩場所 吉備路もてなし館
矢掛観光駐車場を出発して約30分程度で1回目の休憩。
場所は吉備路のシンボルともいうべき五重塔が見渡せる吉備路もてなし館。
県内唯一の五重塔を見ながらお茶休憩。
吉備路もてなし館の駐車場内にトイレもあります。
五重塔を堪能して次なる休憩場所である高梁SA(下り)に向けて出発。
2回目の休憩場所 高梁SA(下り)
吉備路のシンボル五重塔をスタートして約30分程度で2回目の休憩。
場所は高梁SA(下り)。
トイレ休憩とお茶休憩。
高梁SAは山陰に向かうライダーの休憩場所や集合場所になっているので休日の早い時間には
ライダーが集結しています。
30分程度休憩を取り次なる休憩場所である道の駅おろちループに向けて出発。
3回目の休憩場所 道の駅奥出雲おろちループ
高梁SA(下り)をスタートして約1時間30分で3回目の休憩。
場所は、道の駅奥出雲おろちループ。
トイレ休憩とお茶休憩。
30分程度休憩を取り本日の目的地【亀嵩駅舎の扇屋】に向けて出発。
今回のツーリングは休憩を入れて片道3時間30分の旅でした。
みなさんも楽しいバイクライフを 😀
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