こんにちは。BB+Bです。
今回は藤の花で有名な神社、岡山県和気郡【和氣神社】に訪問してきました。
藤の花と聞いて最近思い浮かぶのが「鬼滅の刃」ですよね。
物語の中で時折登場する藤の花。
それだけでなく境内を守る守護獣が狛犬ならぬ狛いのしし。
猪と言えば鬼滅の刃で登場する嘴平伊之助(はしびら いのすけ)を思い出します。
鬼滅の刃の世界観に浸りたい、ゆかりの場所があるなら行ってみたいという方に聖地巡礼の一か所として是非訪問して頂きたいです。
境内まで一本道で伸びる参道
平安京の建都に貢献した和気清麻呂公をお祀りする和氣神社。
境内を散策すると、四つのご利益(足腰健康・安産子育・入試合格・開運厄除)を得られるようです。
霞橋から一本道で境内まで続いています。
すごくいい気が流れていそう・・。
霞橋は「俗界と聖界の境にある橋」とされています。
鳥居の前には狛犬ならぬ狛いのしし。
「伊之助やーん」と思わず口にしてしまいます。
猪は清麻呂公の随身、また足腰の守護として崇められ、狛犬がわりに「狛いのしし」が拝殿前・隋神門前で守護しているようです。
入口には清麻呂公の銅像が建っています。
拝殿前の狛いのししと御朱印
拝殿前の狛いのしし。
七五三の時期なので着物を着ています 😉
大ヒット漫画鬼滅の刃の主要キャラ「伊之助」を想像させる狛いのししは、コロナの影響でマスクまで着用。
マスクをしている姿は今しか見れないかもしれないので貴重です。
ご利益を頂く為に猪をしっかり撫でましょう。
御朱印も頂きましたよ。
日本一の藤公園
参拝を終え、すぐ隣の藤公園に行ってみました。
昭和60年に開園した藤公園は、全国から著名な藤を集めて作られその数約100種類。
種類の多さでは日本一を誇る美しい公園です。
時期が違うので藤の花は咲いていなかったのですが、奥行があり満開時はとてもきれいだろうな・・。
鬼滅の刃でキーワードになっている藤の花。
藤の花は鬼が嫌う花。
藤の花の家紋の家。
胡蝶しのぶは藤の花の毒を使用。
最終選別の舞台となった「藤襲山(ふじかさねやま)」を思い出すと、満開の藤の花を見てみたくなりますよね。
藤まつりは4月下旬~5月上旬に行われます。
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場所・参拝時間・駐車場
<場所>
岡山県和気郡和気町藤野1385
<参拝時間>
9:00~16:30
<駐車場>
広い専用駐車場があります。
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